商品券事業の
採用事例
鎌倉市
縁むすびカード
事業開始時期
2020年12月15日
令和2年12月より3か月間、鎌倉市で実施された「鎌倉応援買い物・飲食電子商品券 『縁むすびカード』事業」を弊社で受注いたしました。
「縁むすびカード」は、神奈川県鎌倉市内の地域経済の活性化および中小企業の支援を目的とする事業です。取扱店舗で電子商品券「縁むすびカード」を提示し、店舗のスマートフォンでカードに印字されたQRコードを読み取ることで支払いを行います。
事業目的
新型コロナウイルス感染症の影響により売上が低迷している市内の中小企業が、「新しい生活様式」の中で経営を維持していけるよう、市民による市内での消費行動を活発化することを目的に鎌倉市民全員に1人5,000円分の電子商品券を配り、地元の中小店舗での買い物・飲食の契機とし、その後の継続的な消費行動につなげることで、地域経済の活性化を図ろうとするもの。
事業詳細
鎌倉市内の取扱店舗で買い物等をする際、電子商品券「縁むすびカード」を提示し、店舗のスマートフォンでカードに印字されたQRコードを読み取ることで支払いを行うことができます。
交付対象者
2020年10月1日において鎌倉市の住民基本台帳に記録されている方(177,220人。1人あたり5,000円)
発行総額
8億8,610万円
利用範囲
鎌倉市内の取り扱い店舗
事業の特徴
市民の利用率が95%と、多くの市民にカードが利用されました。(全市民177,220人のうち、167,480人がカードを利用)
店舗利用率が94%と、多くの店舗が参加し、幅広く利用されました。(1,543店舗中、1,443店舗で利用)
決済利用率が94%と、地域経済の活性化につながりました。(発行総額8億8,610万円に対し、8億2,987万円が決済)
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